最近は、卒業式の袴コーディネートに帯飾りを取り入れるスタイルがトレンドになっています。
しかし、まだ帯飾りを取り入れている人は少ない上、袴に帯飾りは本来は不要なこともあり、このような悩みや疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
「帯飾りにはどんな種類がある?」
「つけすぎは変になる?」
この記事では、袴の帯飾りをタイプ別に分けてご紹介します。
- 根付けのように差し込むタイプ
- 帯締めのように結ぶタイプ
- 帯揚げのように帯の中にしまうタイプ
さらに、失敗しない!帯飾りの選び方3つのコツもあわせて解説します。
袴スタイルに帯飾りを取り入れることで、今っぽさ・華やかさ・自分らしさをプラスできます。
「他の人とはちょっと違う着こなしを楽しみたい」
「自分らしい袴コーディネートに仕上げたい」
「シンプルな袴を選んだので、もう少し華やかさをプラスしたい」
など、袴コーディネートに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
【根付け(ねつけ)のように差し込むタイプ】袴の帯飾り4選

着物の飾りとして使う、根付け(ねつけ)のように帯や袴の隙間に差し込むタイプをご紹介します。
差し込むタイプは、髪飾りやかんざしなどもおすすめです。
袴のリボンの上につけている方が多いですが、帯の上など、全体のバランスを見ながらお好きな位置につけてください。
花×チュールリボンは甘めガーリー
透け感のある生地を使用したリボンです。
チュールを長いまま風になびかせたり、コンパクトに重ねてボリュームを出したりと、アレンジを楽しめます。
また、髪飾りやコサージュとしても使えるため、結婚式への参列や推しのライブなど、卒業式後もさまざまなシーンで活躍します。
花×水引×組紐=袴や振袖との相性抜群
クリップで取り付ける花・水引き・組紐を組み合わせた髪飾りです。
水引と組紐を取り入れた飾りなら、袴や振袖との相性抜群。
卒業式はもちろん、成人式でもおめでたい雰囲気がアップします。
クリップで簡単に取り付けられるので、不器用な方でも扱いやすい帯飾りです。
椿はレトロモダンによく似合う
大きめ椿と、椿のツボミがセットになった髪飾りです。
Uピン部分を袴と帯の間に差し込んで、帯飾りとして使用します。
凛とした印象の椿は、レトロ柄の袴によく映えます。
もちろん、髪飾りとして使っても目を引く、可愛らしいアイテムです。
根付け×猫!さりげない帯飾りネコシャララ
袴や帯の間に差し込んで使用する、根付けタイプの帯飾りです。
ゆらゆら揺れる猫アイテム。
ネコ好きさん(ミ・ﻌ・ミ)にはもちろん、さりげなくアクセントを加えたい方におすすめ ฅ^•ω•^ฅニャー
【帯締めのように結ぶタイプ】袴の帯飾り3選

袴に帯締めは必須ではありませんが、装飾として取り入れると一気に豪華になることが特徴です。
袴の腰紐は、一般的に以下のように(左側の画像)リボン結びにします。
一方で、袴に帯締めを取り入れる場合(右側の画像)は、リボン結びの部分が表に見えないように結び、その上から帯締めを使用します。


ここでは、袴にぴったりな帯締めをご紹介します。
パール付きの飾り紐で大人可愛く
小ぶりのパールがアクセントになった飾り紐です。
カラー展開が多く、トレンドのくすみカラーの袴コーディネートに似合う色もあります。
選択肢が多いため、あなたの袴に似合う帯飾りは必ずあります。
パール×ベルトなら上品な雰囲気
フックで引っ掛けて使用する、取り付けが簡単なゴムベルトです。
パールとゴールドの金具が、上品さをプラス。
袴だけでなく、ワンピースやシンプルなパンツスタイルなど、洋服にも合わせて使用できます。
リボン×花ならシックな雰囲気
光沢のあるリボンと、花モチーフを組み合わせた帯飾りです。
花の飾りは、前にしても後ろにしても使用でき、アレンジの幅が広がります。
袴の後ろ姿は、どうしても似た印象になりがちですが…
花を背中側につけることで、他人と差がつくオンリーワンの袴姿に。
袴だけでなく、振袖の帯締めとしても使用できるため、幅広いシーンで活躍します。
【帯揚げのように帯の中にしまうタイプ】袴の帯飾り2選

着物と帯の間に挟んで使用する、フリルの帯飾りをご紹介します。
フリル×パールで上品なアクセントをプラス
帯に差し込んで使用するフリル×パールラインの帯飾りです。
広がりすぎないボリューム感は、華やかなのに、スッキリとした印象です。
袴コーディネートに上品なアクセントをプラスします。
ボリュームあるフリル×小さめパールなら存在感UP
帯の上に巻いて使用する、存在感のある帯飾りです。
帯まわりのアクセントとしてはもちろん、襟元に使用するアレンジも楽しめます。
ボリュームのあるフリルデザインで、コーディネートに華やかさをプラス。
フリルにあしらわれた小ぶりなパールが、近くで見ても上品で、細部まで美しい仕上がりです。
失敗しない!袴の帯飾りの選び方3つのコツ

袴の帯飾りは、小さなアイテムですが、全体の印象を大きく左右します。
「可愛いと思って選んだのに、実際につけたら浮いて見えた…」
と失敗しないために、帯飾りの選び方のコツを3つご紹介します。
着物・袴との色合わせ
帯飾りを選ぶ際は、着物や袴の色との相性を優先に考えましょう。
色の数が多すぎると、まとまりのない印象になりやすいため、帯飾りは1色〜2色程度に抑えるのが失敗しにくいポイントです。
色合わせの考え方は、以下を参考にするとバランスよくまとまります。
- 着物や袴と同系色でまとめる→統一感が生まれ、上品で落ち着いた印象に
- 袴や着物に使われている色を取り入れる→全体にまとまりが出て、コーディネートの失敗を防ぎやすい
- 着物や袴の反対色を選び、差し色として取り入れる→個性を出したい方におすすめ
全体のテイストに合わせる
袴コーディネートには、古典・レトロ・モダン・ガーリー・大人っぽいなど、さまざまなテイストがあります。
帯飾りも、全体の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
- 古典・正統派 → つまみ細工・控えめな和風デザイン
- レトロ・ガーリー → フリル・レース・リボンモチーフ
- モダン・大人っぽい → シンプルな帯締め風・パール・ビジュー系
KIMONO SNOW FLAMELT 管理人帯飾りだけが目立ちすぎてしまうと、袴全体から浮いた印象になりがちです。
袴コーディネートに帯飾りが自然に馴染んでいるかを確認する際は、少し離れた位置から全身を見てみましょう。
客観的にバランスをチェックすることで、統一感のある美しい着こなしに仕上がります。
盛りすぎない
袴の帯まわりは、重ね衿・半衿・帯など、もともと装飾が多い部分です。
そのため、帯飾りをプラスする際は、足し算よりも引き算のバランスを意識することが大切になります。
とくに、ボリュームのある帯飾りを選ぶ場合は、他の装飾を控えめにするのがおすすめです。
「華やか=盛る」ではなく、全体のまとまりや上品さを意識することが、華やかな袴コーディネートにつながります。



迷ったら「控えめ」を選びましょう!
袴の帯飾りは、なくてもコーディネートが成立するアイテムです。
だからこそ、「少し物足りないかな?」と感じるくらいが、実はちょうど良いバランスだったりします。
控えめな帯飾りを選ぶことで、卒業式というフォーマルな場にも自然に馴染み、後悔のない袴コーディネートに仕上がります。
半衿・重ね衿・帯の柄で十分華やかになるため、袴に帯飾りをつけなくてもOKです!
まとめ
袴の帯飾りは必須アイテムではありませんが、取り入れることで今っぽさ・華やかさ・自分らしさをプラスできます。
差し込むタイプ・結ぶタイプ・帯の中にしまうタイプなど、袴の帯飾りにはさまざまな種類があり、なりたい雰囲気やコーディネートのテイストに合わせて選ぶことが大切です。
失敗しないためには以下のコツを意識しましょう。
- 着物や袴との色合わせを意識する
- 全体のテイストに統一感を持たせる
- 盛りすぎないバランスを心がける
とくに卒業式はフォーマルな場だからこそ、「少し物足りないかな?」と感じるくらいがちょうど良い袴コーディネートに仕上がります。
「他の人と少し差をつけたい」
「シンプルな袴にアクセントを加えたい」
そんな方は、ぜひ自分に合った袴の帯飾りを取り入れて、後悔のない卒業式スタイルを完成させてください。
