草履は、袴の印象を左右する重要なアイテム。
選び方によって、上品にも華やかにも仕上げられます。
袴は未婚女性の第一礼装といわれますが、草履の選び方に厳密な決まりはなく、好みに合わせて選んでOKです。
ただし、卒業式というフォーマルな場では、細かなポイントまで気を配ることで、より上品で美しい袴姿を演出できます。
この記事では、以下について詳しく解説します。
- 袴に合わせる草履の選び方3つのポイント【高さ・サイズ・色柄】
- 袴に似合う草履おすすめ5選
- 草履とブーツどっちがいい?(メリット・デメリット比較)
初めて袴を着る方や、袴に合わせる草履選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
KIMONO SNOW FLAMELT 管理人草履かブーツどちらを選ぶかは、早めに決めておきましょう。
着物は着付けで大きさを少し調整できますが、袴は着付けで丈の長さを変えられません。
・草履を履く場合の袴の長さ:くるぶしくらいまでの丈
・ブーツを履く場合の袴の長さ:足首の上あたりの丈
というように、履き物によって袴のサイズ(長さ)が変わります。
そのため、卒業式の袴コーデを決めるときは、どちらを履くかを早めに決めておきましょう!
袴に合わせる草履の選び方3つのポイント【高さ・サイズ・色柄】


袴はフォーマルな装いとされますが、草履の選び方には厳密なルールはないため、基本的には好みで選んで良いです。
ただし、和装らしい印象や歩きやすさを意識するなら、3つのポイントを押さえておくと安心です。
草履の高さを選ぶポイント
卒業式の袴に合わせる草履の高さは、5cm前後が理想的です。
卒業式は成人式と同じくフォーマルな場のため、振袖用の草履と同じ高さを目安にするとわかりやすいでしょう。
厚底タイプの草履はスタイルアップ効果が高いですが、式典では長時間の移動や立ち姿も多いため、見た目だけでなく自分が快適に歩ける高さを選ぶことが大切です。
また、草履は一般的に、かかとの高さが高いほど格式が高いとされています。
そのため、歩きやすさを重視する場合でも、低すぎる草履は避けましょう。
草履のサイズの選び方
袴に合わせる草履は、かかとが1cmほど出るサイズが理想的とされています。
これは、和装の中で「かかとが少し出るほど上品で美しく見える」とされているためです。
やや小さめの草履を選ぶことで、足元がすっきり見え、全体のシルエットが美しく整います。
ただし、普段草履に慣れていない人は、小さめのサイズを選ぶと歩きにくく感じる場合もあります。
小さめのサイズが窮屈と感じる方は、ちょうど良いサイズの草履を選びましょう。
見た目の美しさと履き心地のバランスを意識し、無理のない範囲でサイズを選ぶのがおすすめです。
草履の色や柄の決め方
袴に合わせる草履の色は、好みのものを選んで良いです。
上品にまとめたいのか、華やかに見せたいのかを意識して選ぶと、より完成度の高いスタイルに仕上がります。
▼草履の色・柄の選び方のポイントをまとめました。
| 草履の色・柄 | 仕上がりの印象 |
| 袴と同系色で統一する | 落ち着いた上品な印象 |
| 袴や着物と反対の色 (差し色を取り入れる) | 華やかで個性のあるコーディネートになる |
| 柄入りの草履 | 華やかさがより一層引き立つ |
| 草履とバッグの色をリンクさせる | 全体のコーディネートがまとまる |



定番は、金や銀などの上品な色味。
華やかさとフォーマル感を兼ね備えており、どのようなコーディネートにも似合う万能カラーです。
成人式や結婚式に参列をする時など、フォーマルなシーンで着物を着る際にも使い回せるので、1足持っておくと便利です。
袴に似合う草履おすすめ5選


迷ったらコレ!定番の金・銀
卒業式の袴スタイルを上品に仕上げる、定番カラーの草履。
落ち着いた光沢が美しいゴールドとシルバーの2色展開で、どんな袴にも自然にマッチします。
派手すぎず、上品な華やかさを演出できるため、卒業式や成人式などの特別な日にぴったりです。
袴コーデを格上げしたい方におすすめの、定番で失敗しない草履です。
【ヒール4.4センチ】緩やかなカーブが足にフィット!歩きやすさ重視の人に
長時間の式典でも疲れにくい、履き心地抜群の草履。
ヒールの高さは約4.4cmで、脚をすっきりと見せながらも安定感のあるデザインです。
太めの鼻緒が足をしっかり支え、痛くなりにくいのも嬉しいポイント。
さらに、台部分が緩やかにカーブしており、足に自然にフィットするため、歩きやすく疲れにくい仕上がりです。
豊富なカラー展開で、袴や着物の色味に合わせたコーディネートが楽しめます。
【定番のゴールドカラー】どんなコーディネートにもOKな厚底草履
上品なツヤ感が魅力の3段厚底草履。
前が約3.5cm、後ろが約7cmのウェッジソール設計で、安定感がありながら脚長効果も抜群です。
艶やかなエナメル素材が足元を華やかに演出し、卒業式や成人式などフォーマルな場にもぴったり。
どんな袴にも合わせやすいシャンパンゴールドの色味は、上品な印象を与えます。
【ヒール9センチ】存在感抜群のぽっくり厚底草履
9センチのヒールで、存在感抜群の厚底草履。
美しい大柄の刺繍が施されたヒール部分が、後ろ姿まで華やかに引き立てます。
ぽっくりとした厚みのある草履は、脚長効果も抜群。
袴姿をよりスタイルアップさせ、写真映えするコーディネートに仕上がります。
伝統的な和の美しさとトレンド感を兼ね備えた、華やかでモダンな厚底草履です。
振袖にもおすすめ!バッグと草履がセット
バッグと草履がセットになった商品です。
どちらも華やかなゴールドカラーで統一されて、優雅な桜模様があしらわれており、卒業式や成人式など特別な日にぴったり。
ひとつ持っておけば、袴コーデにも振袖コーデにも活躍する万能な草履バッグセットです。
草履とブーツどっちがいい?メリット・デメリットを比較


卒業式の袴に合わせる履物は、草履かブーツのどちらを選ぶか迷ってしまうでしょう。
どちらが正解という決まりはなく、好みや天候、歩きやすさで選んでOKです。
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合ったスタイルを見つけましょう。
▼ブーツと草履のメリット・デメリットを比較
| メリット | デメリット | |
| ブーツ | ・雪や雨の日、地面が凍っていても耐えられる ・歩きやすい ・スタイリッシュな印象 | ・草履と比べると着脱しにくい ・慣れていないブーツだと靴擦れすることがある |
| 草履 | ・伝統的で上品 ・正統派な印象 | ・足が冷えやすい ・雪や雨だと防寒草履やカバーが必要 ・慣れていないと鼻緒が当たって痛くなる |



北海道や雪が降る地域の方は、卒業式に雪が降る可能性もある。
ということも頭に入れてながら、履き物について考えましょう!
ブーツの場合は、雪が降っても地面が凍っていても、足元はなんとかなります…
しかし草履の場合、通常の草履では、汚れたり転倒する恐れがあります。
そのため「卒業式当日に、絶対草履を履く!」と考えている方は、防寒草履の準備もしておくと良いですよ。
▼防寒草履(ぼうかん ぞうり)


まとめ
袴に合わせる草履は、高さ・サイズ・色柄の3つを意識して選ぶのがポイントです。
- 高さ5cm前後の草履が理想的
- かかとが1cmほど出る小さめサイズが美しく見える
- 迷ったら定番の金・銀など上品なカラーなら間違いなし
卒業式という特別な日には、上品で華やかな草履を選ぶことで、全体の印象がぐっと格上げされます。
草履とブーツ、それぞれの良さを理解して、自分らしい袴スタイルを楽しみましょう。
卒業式は一生に一度の特別な日。
草履選びで、あなただけの美しい袴姿を完成させてください!